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【プレミアグループ株式会社】今回は、カーライフのトータルサポート事業を展開し、2018年12月に東証1部へ上場、益々の成長を続けているプレミアグループ株式会社の魅力について、代表取締役社長の柴田さんに伺いました。

 

柴田洋一さん
2007年に、株式会社ジー・ワンクレジットサービス(現:プレミアファイナンシャルサービス株式会社)を設立し、代表取締役社長に就任。2016年に、ホールディングス体制への移行に伴い、持ち株会社であるプレミアグループ株式会社の代表取締役社長に就任。

 

独立系の強みを生かし、幅広いビジネスを展開。

 

―本日は、プレミアグループ様の魅力を、就職活動に臨む学生に伝えられればと思っております。よろしくお願いします。
早速ですが、プレミアグループ様の事業内容について教えていただけますか?

柴田:
当社のコア事業は2つ。1つはオートクレジット事業、もう1つはワランティ(自動車保証)事業です。オートクレジット事業は、お客様が車を購入する際に分割購入できる仕組みのことで、我々がお客様に代わって代金を販売店へ立替払いをし、お客様は代金と分割払い手数料を、毎月我々に分割でお支払いただくというものです。一方、ワランティ事業は、車が故障した時にその修理代を保証するというサービスです。プランの種類は新車・中古車、合わせて計23種類あり、多様化するお客様のニーズにお応えしております。その他、整備事業をはじめ、カーライフに関係する様々なサービスを提供。海外にも進出し、タイとインドネシアの2カ国にて事業を展開しております。

ー自動車に関係する金融事業ということですね。プレミアグループ様の強みを教えてください。

柴田:
強みは大きく3つあります。1つ目は、クレジット業界の中で唯一の独立系の会社であることです。クレジット事業を行っているのは、ほとんど銀行系の会社なんですよ。

ー独立系にはどのようなメリットがあるのですか?

柴田:
銀行の子会社や関係会社だと銀行法に縛られ、事業領域が限られてしまうんです。一方、我々はビジネスチャンスがあれば何でも挑戦することができます。つまり、幅広いビジネス展開が可能となっています。

ーなるほど!2つ目の強みについてはどのようなものですか?

柴田:
2つ目は、専門性です。自動車の流通に関する事業や、故障した車の保証というのは、車の知識がなかったらできないですよね。実は、我々はもともとガリバーインターナショナル(現:株式会社IDOM)という中古車の買取や販売をしている企業の金融部門だったんです。そのため、競合他社に比べて、自動車に関するノウハウをより多く持っていることが大きな強みとなっていますね。

ーそれは大きな差別化になりますね。最後に3つ目の強みについて教えてください。

柴田:
3つ目は、営業力です。全国で15拠点、約80名の営業社員が活躍しています。また、それに加えて、出張営業をメインとして広いエリアを担当している営業マンもいれば、アウトバウンドという形で電話営業を行う部隊もあり、営業の機動力は非常に高くなっています。

ー3つの強みが合わさって、プレミアグループを前に進めているんですね!ちなみに、昨年上場されたということですが、これまでの会社の歴史について教えてください。

柴田:
先ほどもお話したように、我々はもともとガリバーインターナショナルの金融部門でした。ガリバーが本業の車販売を行う中で、ファイナンスビジネスを充実させようとしたのが、この事業のはじまり。2007年にガリバーの金融子会社という形で設立されました。しかし、これから会社を大きくしていこうというタイミングで、2008年にリーマンショックが起こってしまいます。このとき、親会社は金融事業をやるのは非常にリスクがあるということで、この事業に関しては自社では行わないという判断に至ってしまいました。そこで、事業撤退するのであれば自分たちで売却先を探すと宣言し、売却先を探すために何十社にも足を運びました。ただ、金融事業なんて当時はとてもじゃないけど買えないという状況で全くダメでしたね。しかしその中でも我々のビジネスや考え方に共感していただき、2010年にSBIホールディングスの傘下へ、その後2013年に独立し現在に至ります。

 

「自分の利益よりも世の中への貢献を。」

 

ー経営理念について教えてください。

柴田:
1つは、「世界中の人たちに最高のファイナンスとサービスを提供する」というものです。事業を行う上で世の中に貢献できているのかということが、常に重要な判断基準になります。例えば、ビジネスをしていて起こりやすいのは、利益主義に走ってしまった結果、世の中のためにならないようなことを生み出してしまっているということ。そうではなく、世の中のためになることをする、正義という王道を歩むことが我々のポリシーですね。もう1つは、「一生懸命にプロセスを積み重ねることのできる、心豊かな人間を育成する」ということです。例えば、すごく成績優秀だけど、人の足をひっぱりながら、人を押しのけながらの人は評価しません。「できる人」と「できた人」というところに、違いがあると思うのですが、我々はどちらかというとできる人ではなくて、できた人であってほしいという考え方をしています。この2つが我々の経営理念になります。

ープレミアグループ様が、世の中に提供している一番の価値を教えてください。

柴田:
車を現金で買う方は多いですが、一方でクレジットがないと車を買えない方もいます。購入方法が現金しかないと車の販売台数は減ってしまいます。しかし、我々が提供するクレジットがあることで自動車の購買が増えますし、結果的に日本経済を支えていると考えています。またワランティについては、故障した時に修理代が無料になるため、安心して車に乗っていただけますよね。このようなところが我々の商品の提供価値だと思っています。

 

プレミアグループのキーワードは、「強い、明るい、優しい」

 

ーホームページに「バリュー」について記載されていますが、どのようなものなのですか?

柴田:
仕事をする上で、社員が大切にすべき共通の考え方として掲げているものが「バリュー」です。会社全体で目標に向かうにあたって、社員の価値観は一緒にしていきたいという思いがあります。

ーバリューの内容について具体的に教えてください。

柴田:
「強い、明るい、優しい」の3つです。仕事を行う上での考え方や行動が、強いものに、明るいものに、優しいものになっていますか?ということですね。

ーそのバリューはどのように浸透させているのですか?

柴田:
入社してから5年に渡り、研修を通じて強い・明るい・優しいというバリューを学んでもらっています。業務から離れた環境でフィールド研修を行うのですが、疲れてきたり、自分の状況が悪くなってきたりすると、初めてその人の本音が出てくるんです。自分がすごく楽しいことをしている時にはとても明るいし、ニコニコしているけど、追い込まれているときって、素が出てきます。そんな状況の中こそ、強い、明るい、優しいというバリューがいかに大切になるかということを、身を持って実感することができるんです。

ーしっかり作り込まれた研修プログラムなのですね。価値観の浸透とともに、普段心がけていることはありますか?

柴田:
私が一番気にしているのは、組織として大企業病にならないということです。私も人数の多い会社にいましたが、年功序列であったり、派閥などで人間関係がギクシャクしたり、部署を越えたコミュニケーションがなくなってきたりすることで、どんどん社員のモチベーションが下がり、大企業病になっていくと考えています。そこで、これと真逆のことをすればいいという話で、基本としては大企業病にならないことが社員のモチベーションを下げない一番の要因であると考えています。

ー大企業病にならないための施策はありますか?

柴田:
「強い、明るい、優しい」を持っていれば大企業病にはならないと私は考えています。トップのやり方としては、目標やバリューを、ことあるごとに全社員にしっかり伝えていくということを大切にしていますね。

ー会社の雰囲気について教えてください。

柴田:
一言で言うと、仲がいいですね。毎年必ず全社員で忘年会をしていて、参加率はほぼ100%と極めて高いです。それも、全社員が必ず研修に参加できるようにしている等、常日頃からみんなの顔が見えるようにしているということが大きいと思います。組織風土をしっかりと作って、いかに大企業病にならないようにしていくかというところを色々と工夫しています。

 

「楽しく働ける世の中を作りたい。」

 

ー今後のビジョンについて教えてください。

柴田:
カーライフに関しての事業領域はとても大きいので、もっと事業領域を広げていきたいと考えています。将来的には整備会社や自動車販売店をつないで、仕事のシェアリングができるようなビジネスなども検討しています。

ー最後に、作っていきたい世の中、こうなったら嬉しいなということを教えてください。

柴田:
私には、「いい世の中=働いていて楽しい世の中」という基本的な考え方があります。世の中的に大手企業への就職を志望する学生が多いと思うのですが、知名度の差はあっても、仕事の楽しさには差がないと思うんですよ。新卒で選んだ最初の会社で、悶々としている若者って結構多いんじゃないかなと思っていて、ネームバリューや給与で仕事を選ぶこともできるけど、それよりも自分のやりたいことができるか否かを基準に選ぶことが、楽しく働けるかに大きく関わってくると思っています。例えば、我々の会社では暑い夏でも働きやすいように営業もポロシャツで回っているんですよ。最初は、抵抗もあったようですが、今はネクタイをつけている人は誰もいないですね。今年は秋冬用にオリジナルブルゾンを作りましたが、これもすんなり受け入れられました。だって楽じゃないですか、毎日堅苦しいスーツを着なくていいし、それだけでも精神的に相当違うと思うんですよね。働きやすくなることはどんどんやっていこうという方針を取っています。そして仕事って苦じゃないんだよ、楽しいんだよという世の中を作っていきたいと考えています。

―常に世の中のためを考えるプレミアグループ様の姿勢に大変感銘を受け、私も人の幸せに貢献できる仕事をしていきたいと思いました。本日は素敵なお話をたくさんお聞かせいただき、本当にありがとうございました。