株式会社NOYES/何年先もお客様の特別で<br>あり続けるために

株式会社NOYES

何年先もお客様の特別で
あり続けるために

株式会社NOYESさんは『「できない」にNOを「できる」にYESを』という理念のもと、五年も十年も使えるソファを作り続けている会社です。この度は社長室室長の岡田さんと、新規事業開発室長の田代さんに会社の志や、ビジョンについてお伺いしました。

株式会社NOYES さん

岡田さん(左):NOYESさん初の一般公募で入社した後、NOYESのあらゆる事業の礎を築き会社の成長を支えてきた方です。現在は社長室室長としてNOYESさん全体の運営・経営をフォローしています。

田代さん(右):入社後名古屋ショールーム・東京ショールーム店長の後、新規出店事業として大阪のショールーム・仙台ショールーム立ち上げに尽力。現在は新規事業開発室の室長としてNOYESさんの新たな可能性を発掘されています。

良いソファを、誠実な価格でお客様へ。

―今日はお話を聞かせていただきありがとうございます。まずは会社の歴史から教えていただけますでしょうか。

岡田:

NOYES(ノイエス)という会社は、NY工業というソファの製造会社から生まれました。NY工業は、NOYES代表の牧謙次郎のお父様が立ち上げた会社で、他社様からソファの発注をいただくOEM事業を行っていました。現在とはちがい、下請けではありましたが、当時から自分たちのつくるソファの質には自信を持っていました。

―元々は自社ソファではなかったところから、現在のオリジナル製造になるまで、どのような想いがあったのでしょうか。

岡田:

NY工業がつくる質のいいソファを、適切な価格でお客様に届けたいという想いがありました。当時の常識では、卸値がついてることが大半で、実際のソファの値段とギャップがあったんです。公にはなりませんが、グレーなところですよね。NOYESはそれをグレーではなく販売したいという思いでやってきました。つくり手が直接販売できれば、余計なマージンをかけずに済みます。だから、いまも私たちの販売価格はつくるためにどうしても必要な費用だけです。部材と、販売と、店舗運営に必要な費用、この三種類分しか含まれていません。正直につくり、正直に販売しています。

―顧客への想いで形を変えてきた会社なんですね。常識にとらわれずにお客様のことを考える姿勢が素敵です。

ソファのことでは「NO」と言いたくない。

―そもそも、NOYESという社名にはどんな意味が込められているんでしょうか?

田代:

できないに「NO」を。できるに「YES」を。という想いを込めています。

―なるほど。たとえば今まで、どんな【できない】を【できる】に変えてきたのでしょう?

田代:

あくまでほんの一部ですが、一つは送料の無料化です。送料の無料って普通だと感じるかもしれませんが、意外と現在でも無料になっていないところは沢山あるんですよ。他にも、お客様の元で梱包を開いて設置まですることや、サンプル生地の無料配布&大型化、修理の追求といったことです。

ソファのことで「できない」は言わないようにという心構えで対応させていただいています。

―私も大型家具を自分で家に持ち帰って組み立てることが大変で、何度か購入することをあきらめた経験があります。
様々なこだわりがある中で、ソファだけをつくるのにも理由があるのでしょうか?

田代:

私たちは自分たちが作っているものに責任を持っているので、何かあったら直せることを大事にしています。もし、自分たちが作っていないものだったら、努力はできますけど自分たちの手で全部を直すのは難しい。私たちはNOって言いたくない、いつもYESと言っていたい企業なので、100%責任を持てるソファだけを作っているんです。

―次にみなさんの志を教えてください。

岡田:

私たちが一番大切にしていることは「裏切らない絶対的な信頼」という言葉で、お客様に満足していただくことを目的として活動しています。一人一人の方に満足いただこうとするほど、熱量もいるので簡単ではないのですが、信頼関係が構築できた瞬間は、何にも代えられないほど幸せな気持ちになります!

―素敵ですね。この仕事をしていてよかったと思うことは何ですか?

岡田:

そうですね。自分が新人だったときに対応させてもらった方と、十年後にまたお会いできたときですかね。うちでソファお買い求めいただくと、次にお会いできるのは長い方だと十年後なんですよ。それだけ年月が経ってもまたお会いできて、その時にお客様にとっても大切なソファだったんだなっていうことが分かると、感無量です。

やはりそういう嬉しいことが私たちのモチベーションになっていくんですよね。

ソファの可能性はもっと広がる

―将来はどんなビジョンを持っていますか?

田代:

私たちはコロナをきっかけに、自分たちの可能性を広げようとしています。いままでは「くつろぎの場面」しか見えてなかったのですが、リモートワークが推奨されるようになり、ソファがワークの面でも使用されることが増えてきました。ですから、くつろぐことが、ワークに変わっていったとき、私たちが新しく貢献できるソファを提供できるんじゃないかと考えています。さらにいろいろな事業を展開していくために動いているところですよ。

―そのためにどんな人と働きたいですか?

岡田:

自分のビジョンを持ってらっしゃる方だと、NOYESで力が出しやすいのかなと思います。主体性を持っている方ですね。

自分の意思をもって「裏切らない絶対的な信頼」という活動ができる、維持できる方が一番いいのではないかなと思います。

プライベートのために仕事を頑張ろうというよりも、仕事と自分の気持ちを重ねて頑張れると、底力になっていくと思うんですよね。だから私はどちらかというと、一人が強くて一人が引っ張る組織ではなくて、みんなが強くて、みんなが個性を大事にして働けることが、お客様にとってもいい結果にも結びつくのではないかなと思います。

―確かにそうですね。一人一人が志を持って働けば、お客様にも安心していただけると思います。今日はとても貴重なお話をありがとうございました!

〜編集後記〜
まず驚いたのは、椅子とソファは全く違うということです。家具というカテゴリーの中にあるものでも、一つ一つ作り方もノウハウも違い、NOYESさんはソファだけに注力し、作り続けているということがわかりました。
私がお二人にお聞きした中で、一番感動したお話は「自分たちが作ったソファということが一番の強み」というものです。「特殊な材料を使っているからそれがどの会社にも負けない」というお話は聞いたことがありますが、「自分たちが作っているから」というお言葉は初めてで、それくらい一人一人の方が情熱をもってお仕事をされているのだなと感じました。
実際に展示してあるソファに座らせていただいたのですが、かゆいところに手が届くというような、柔らかすぎることも硬すぎることもなく、くつろぐことだけじゃなく作業をしていても腰が痛くなることがない、誰もが欲しいと思えるソファだなと思いました。
テレワークが多くなっている現代で、必須になってくるかもしれないソファをぜひNOYESさんで選んでいただきたいなと思います。

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Company Profile

社名
株式会社NOYES
設立
2003年4月
代表者
代表取締役 牧謙次郎
資本金
5,000万円
従業員数
50名
事業内容
ソファのデザイン、生産まで名古屋市の自社工場で一貫して行う、国産ソファブランド。「椅子張り検定1級」を持つ職人達がソファのみにこだわり、豊富なデザインと、妥協のない座り心地を自信と情熱を持ちながら届けている。
本社住所
〒466-0058 名古屋市昭和区白金1丁目4番地3号
電話番号/FAX
電話/052-613-7584(代表) 0120-351-780(フリーダイヤル)
会社URL
https://www.ny-k.co.jp/

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