株式会社ぐるなび/日本の食文化を守り育てる

株式会社ぐるなび

日本の食文化を守り育てる

株式会社ぐるなびさんは、食にまつわる事業展開を行うパイオニア企業。「日本発、世界へ」という理念のもと、飲食店情報サイト「ぐるなび」をはじめとした様々な事業で日本の飲食店を様々な角度から支えています。このたびは、二人の社員さんにお話を伺いました。

株式会社ぐるなび 金ソルヒョンさんさん

金ソルヒョンさん
株式会社ぐるなびに中途入社。現在は人事部人事セクション人事グループに所属。

株式会社ぐるなび 工藤雄太さんさん

工藤雄太さん
新卒で株式会社ぐるなびに入社。4年間営業を経験した後、現在は人事部人事セクション人事グループに所属。

“食”にフォーカスした多種多様なサービス

―本日はよろしくお願いします!まず、御社の事業内容について教えていただけますか?

金:

飲食店情報サイト「ぐるなび」をはじめ、“食”にまつわる様々なサービスを提供しています。「ぐるなび」は、飲食メディアの中では最も老舗でして、1996年に開設したのが始まりです。現在は「ぐるなび」の他に、食と観光の情報予約サイト「ぐるたび」や、食をはじめ日本の魅力を訪日外国人向けに発信するサービス「LIVE JAPAN PERFECT GUIDE」など、多くのメディアを運用しています。

工藤:

他にも面白いサービスを多く展開しています。現役秘書の目利きにより選ばれた全国の手土産を紹介するサービス「接待の手土産」、日本ミシュランタイヤと共同で運営するミシュランガイドの会員制サービス「クラブミシュラン」、その年の世相を反映し象徴する食を発表し、優れた日本の食文化を共通の遺産として記録に残す「今年の一皿」、その年のトレンドとなりそうな鍋を発表する「トレンド鍋Ⓡ」など、他にない独自のサービスを展開しています。

日本の食文化を守り育てているのは日本の飲食店

―「ぐるなび」の他に、そんなにも多くのサービスがあるのは知りませんでした。これらのサービスは、どういった志で展開されているんですか?

金:

「日本の食文化を守り育てる」という使命のもと、日本の飲食店を支えたいという想いで事業を展開しています。弊社は、日本の食文化を守っているのは飲食店であると考えています。日本国内にいますと、和食、フレンチ、中華など、どのジャンルもレベルの高い料理を味わうことができますよね。これは、日本全国の飲食店が日本の食文化を守り育てているからだと思うんです。だから、日本の飲食店を様々な角度から支え、発信することで、日本の食文化を守り育てたいと考えています。弊社が運用しているあらゆるサービスを活用し、日本各地の食文化がより豊かになってほしいと思います。

―御社の事業のこだわりや強みはどういったところにあるのでしょうか?

金:

大きく2点あります。まず、「ぐるなび」で言いますと、飲食店が自ら情報発信を行っている点です。「ぐるなび」に掲載されている情報は、飲食店による一次情報なので、各飲食店の思いやこだわりがダイレクトに伝わります。またユーザーは、そういった各飲食店のこだわりを知った上でお店選びができます。

金:

2点目は、営業がコンサルティング担当として、お店がより繁盛するために、飲食店の一員のように細かい点まで一緒に考え、様々な業務支援を図っている点です。予約代行サービスやメディアの更新代行、また最近では、予約システムから決済システムまで一貫したシステムを提供するなど、様々な角度から飲食店をトータルサポートしています。具体的な例で言うと、例年、飲食店にとって一番の繁忙期は忘年会シーズンになりますが、そこに向けて、より多くのお客様に来店していただくためにはどうしたらよいのか、お店の方と一緒にターゲットを定めたり、忘年会のコース内容を見直したりもしています。

―そこまで飲食店に寄り添ってコミットされているんですね。工藤さんは以前、営業としてコンサルティングをされていたということですが、印象に残っているエピソードはありますか?

工藤:

はい、私が営業をしていた際に、4年間担当させていただいたお店の話です。そのお店は、私が担当させていただいた1年目は1店舗しかなかったのですが、最終的には8店舗も展開するような会社に成長されました。店舗を増やす際には、出店する場所の相談を私にしてくださったり、アルバイト店員の接客に対する客観的な意見を求めてくださったりと、お店の運営に深くかかわらせていただきました。一媒体の営業としてではなく、経営者のパートナーとして飲食店にかかわることができるのは、弊社ならではの面白さだと思います。

―現在コロナウイルスの影響で、飲食業界全体の在り方が変わっていると思うのですが、それに対するコンサルティングはどう進めていますか?

金:

緊急事態宣言期間中は、お店に直接訪問することができなかったので、電話やオンラインで営業活動をしていました。今までやっていなかったテイクアウトやデリバリー、営業時間の短縮、売り上げ減少に伴う助成金の申請など、現状の課題に対してどう対策をとり営業をしていくべきか。ぐるなびでは、新型コロナウイルス対策支援制度を解説するセミナーの動画配信や、テイクアウトに関するサービスを強化するなど飲食店を支援する様々なサービスを迅速に導入しました。これらの情報を飲食店の方々へ提供しながらコンサルティングを進めています。また、これから状況がどう変化していくのか分からないので、現状を把握しながら新しいサービスを生み出していかなければならないと思っています。

飲食店にもっと寄り添う

―今後のビジョンについて具体的に考えていることはありますか?

工藤:

飲食店のサポートを強化するために、今後は支援領域をさらに拡大させていきたいと思っています。「ぐるなび」を活用していただくことはもちろんですが、さらなる課題解決に向けた新たなコンテンツやサービスの提案まで、飲食店に寄り添い、経営をトータルサポートしたいです。また現在、総合業務支援システムである「ぐるなびPOS+」や、予約台帳システムである「ぐるなび台帳」をリリースしていまして、このようなITの力による店舗業務の効率化の支援も今後さらに進めていきたいです。

金:

また、多面的な飲食店支援に向けて新規の付加価値事業も加速させており、世界に誇る日本の食文化を守り育てるために様々な事業を展開していきます。

―最後に、今後どんな仲間と一緒に働きたいですか?

金:

私たちの使命に共感し、日本の飲食店を支えたいという思いを持っていることが第一です。また、主体的に物事を考え、変化についていくだけでなく、自らも変化をもたらすことが大切だと思います。コロナウイルスの影響で様々な状況が変わりゆく中で、飲食店が抱える課題に対し、自らアイデアを提案するなど、主体的に行動してくれる人と一緒に働きたいと思っています。

―ぐるなびさんの事業展開やそのこだわりについて知りことができ、とても楽しかったです。貴重なお話をありがとうございました。

〜編集後記〜
取材をさせていただくまで、ぐるなびさんについて、飲食店情報サイト「ぐるなび」しか知らなかったので、こんなにも多くのサービスを展開されていて驚きました。すべてのサービスが、「日本の食文化を守り育てる」という使命につながっており、日本の飲食店に対する熱い想いを感じました。日本の食文化の素晴らしさを改めて感じましたし、もっと飲食店を利用したくなりました。

SHARE

企業理念

“日本発、世界へ”

「食」に繊細なこだわりを持つ国民性を生かし、日本ならではのオリジナリティあふれるビジネスを展開します。

1. 私たちは顧客の満足を第一に考えます。

飲食店をはじめとする食関連事業者に対して、データベースをフルに機能させた有益なサービスを提供します。
ネットユーザーに対して、楽しさあふれる「食」の最新情報を日々提供します。

2. 私たちは社員が夢を持って働ける職場環境を考えます。

常に社員が進化(※)しながら、夢を持って働ける職場をつくります。
家族に対する責任を十分に果たすことができるよう配慮します。
成果と能力が公正に評価され、自由に提案できる環境をつくります。

3. 私たちは常に社会性を重んじ、社会への貢献を考えます。

社会に向けて、楽しく、豊かな食生活を提案します。
世界に向けて、日本からの新しい食文化を発信します。
ネット事業を通して、社会の発展に貢献します。

4. 私たちは健全な事業利益と株主への正当な報酬を考えます。

革新的な研究開発・企画開発を行い、新たな試みを実践し、失敗は必ず償います。
新サービスを次々に市場に導入し、逆境に備えての蓄積を行います。
その結果として、株主への正当な報酬を約束します。

※私たちは常に進化します。
ぐるなびは常に勉強して進化します。
ぐるなびは皆様方の力を借りて進化します。
ぐるなびは皆様方の知恵を借りて進化します。
ぐるなびは21世紀の食生活を豊かにするために進化し続けます

Company Profile

社名
株式会社ぐるなび
設立
1989年10月2日(会社設立)/ 2000年2月29日(株式会社ぐるなび発足)
資本金
2,334百万円(2020年6月30日現在)
従業員数
単体1,608名 連結1,824名(2020年6月30日現在)
事業内容
パソコン・スマートフォン等による飲食店等の情報提供サービス、飲食店等の経営に関わる各種業務支援サービスの提供その他関連する事業
本社住所
東京都千代田区有楽町1-2-2 東宝日比谷ビル6F
会社URL
https://corporate.gnavi.co.jp/

SHARE